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"使い分ける"人間になる

由貴

みなさん、こんにちは^^

7月になりましたが、過ごしやすい気候が続いていますね!

前回に続き、私からは、映像撮影のコツについてお話させて頂きます!

もう一度おさらい3つのルール

1、カメラは撮影中に動かさない(パン、ズームはしない)

2、1カット10秒以上撮影する

3、たくさんカットを撮る

以上、前回の3つのルールをふまえて

今回、私のブログでは、更に撮影が上達してしまう

もう1つのルールをご紹介します!

それは、、、

「より」と「ひき」を意識する

そもそも

「ひき」と「より」って?

●「ひき」とは、言葉の通り 全体が見えるように"ひいて"撮影したカットのことです。

例えば撮影をした際の『場所・季節・天気…』などの全体の状況を伝えることが出来ます。

↑"晴天"の"海"で"犬"が泳いでいる

●「より」とは、 近くに"よって"撮影したカットのことです。

例えば撮影をした際の『表情・感情…』などの細かい状況を伝えることができます。

↑"黒"の”茶色の目”をした"ラブラドールの犬"が"切なげ"に泳いでいる

このように同じ場所で取った写真でも「ひき」と「より」の画でこれだけ伝わる内容が変わってきます。

どんなものを撮りたいか、何を伝えたいかで 「ひき」と「より」を使い分ける!

「ひき」ばかりの全体の状況を伝える映像ばかりだと、無機質で心情が入ってこない単調な映像構成になってしまいます。

そんなときに「より」の『表情・感情』を伝える映像を入れ込むことで、被写体の心情を表現することができますし、見ている人にとってもわかりやすい映像となります。

これを意識するだけでグンッとプロの映像に近づきますよ!

お伝えしたポイントを押さえながら、ぜひ動画撮影に挑戦してみてくださいね^^

それでは、また次回お会いしましょう!


 
 
 
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